
収録曲
5th Album 2006.5.17 release TFCC-86196 \3,000(tax in)
Lyrics by Yoshie Nakano Music by Masaki Mori, Yoshie Nakano
except track 7. Lyrics & Music by Bid / Ganesh Seshadri
except track 10. Music by Yoshie Nakano
Produced by EGO-WRAPPIN’
Directed
by 番場秀一
1st ALBUM「Blue Speaker」から前作「merry merry」まで様々なアプローチに挑み、新たな音の世界観を広げ形成し、liveでは毎年末恒例の東京キネマ倶楽部などに代表される個性溢れるパフォーマンスを披露し続けてきたEGO-WRAPPIN’。彼らの音楽に対する活動は紛れも無くピュアでありストイック。止まらず休まず突き進んできた10年間のエネルギーを集約させたとも言うべき今作、それは見事なまでに“EGO-WRAPPIN’の世界”という自由な音楽性の基に収束を見せたと感じさせる素晴らしい一枚となった。
中でもエゴの新たな可能性を存分に感じさせ意欲作であり大傑作でもある「天国と白いピエロ」。ストーリー性のある劇中歌のようなメロディと、センチメンタルなリリックが美しく解け合う「ニュースタイム」。疾走感のあるロック/スウィングで押し込む必殺キラーチューン「Mother Ship」。しっとりとした序盤から少しずつ大海へと流れて行くようなスケール感溢れる「ロッテンマリー」。中納良恵(Vo.)が様々な声色を使い分けダビーなメロディを演出している「レモン」、スミス/アズティック・カメラらと並び、80年代のネオアコ・ブームの中心的であり先駆け的なバンドであったモノクローム・セット(英CHERRYレーベル)の「The Ruling Class」をカバー収録。幻惑を誘うギターと妖艶なフルートが水の世界へと引き込まれてしまいそうなナンバー「水中ゲーム」、映画のエンディングを彷彿させる正に今作を締め括るに相応しい名曲「inner bell」。 ALBUMに収められたすべての曲が珠玉。それぞれが個性的な光を放ちながら、EGO-WRAPPIN’を表現し、それらが一連につながって新しいストーリーを形成して行く。完成された世界観と想像力をかき立てる、まさにマスターピースと呼べる作品。
サウンドエンジニアには内田直之氏、ジャケット画を大竹伸朗氏が担当。共に認め合うクリエイターとのコラボレーションにより創造性豊かな作品になる事必至。




